制度融資を利用しよう～金融公庫と信用保証協会

国や地方公共団体が主導で中小企業や創業者行っている融資を制度融資と言います。

制度融資の利用の仕方には以下の２つがあります、以下の２つ機関をうまく利用してみましょう。

経営基盤が安定しないうちは、この2つ以外は利用しない方がよいでしょう。

☞日本政策金融公庫

政府100％出資の政策金融機関、創業時や中小企業向けの融資を中心に低利の資金融資を行う金融機関。預金口座を持つことはできない。

☞信用保証協会　

中小企業・小規模事業者が金融機関から事業資金を調達される際、事業主と連帯保証をすることで資金調達をサポートする機関。

金融機関（＝銀行、信用金庫、信用組合）から融資を受けるとき利用します

　金融機関と信用保証協会を利用する場合には地方自治体による利子補給や保証料の補助制度を利用できる場合があります。事業を行っている地域の自治体のホームページなどを確認するとよいでしょう。

　それでは、金融公庫や信用保証協会ではどのようなメニューを利用することができるのでしょうか？

　まずは日本政策金融公庫のメニューから見てみましょう。