厚労省助成金を活用しよう


☞助成金とは

 

助成金とは国や地方公共団体より民間企業や団体に対して交付される金銭のことをいいます。融資と違い返済の必要はありません。

 

☞助成金の種類

 

助成金は3000種類存在するといわれ、国や地方公共団体から支給されます。一部は交付自体を商工会議所などの公的団体に委託されているものもあります。

 

助成金の源資

 

助成金の原資は税金や国の事業(労働保険事業)で集められた資金から支給されます。そのため、計画認定を受ける際や申請を行う際には、書類や証憑の提出を多数求められることがあります。そこが面倒だと思われるかもしれません。ただ、助成金受給は営業活動と同じです。営業活動はこつこつ提案を重ね数百万の売り上げを獲得しますよね、それでもコンペがあれば獲得できません。厚生労働省系の助成金は要件を満たし、証憑が揃えば必ず支給されるものも数多く存在します。助成金受給は通常の営業活動だと思って、手続きを踏むと売り上げと同じ効果が得られることがあります。

 

 

 

 

助成金のコンセプト


厚生労働省系の助成金のコンセプトは

 

  • 「雇用安定(1年以上の雇用・正社員)」
  • 「能力開発(能力向上・能力可視化)」
  • 「働き方改革(両立支援・雇用均等)」

にキーワードがあります。そのため企業が行う「雇用を安定させる施策」に対して助成金が支給されます。

 

 具体的には・・・・

 

☛「従業員のスキルアップを推進」
☛「有期雇用や派遣労働者を、長期(無期)の雇用に転換する施策」
☛「職業能力体系を整備し従業員のスキルを把握し企業力をアップさせる施策」
☛「多様な働き方を推進する施策」
☛「障がい者の雇用施策」
☛「健康づくり」

 

 

 などへの助成金が用意されています。 

 

 

助成金はこんな時活用出来る!


 

☞新規で「採用」するとき利用しよう!

 

有期で6か月、給与を5パーセントアップして正規で6か月で1人あたり57万円

~キャリアアップ助成金(正社員化コース)

 

☞社員の教育をするとき利用しよう!

 

正社員にしたい社員の研修を長時間行うときに、実費と人件費の助成を利用

  ~人材開発支援助成有期社員向け 

  ~正社員向け 

 

☞社員に子供が生まれるときに利用しよう!

 

イクメンパパ(子供が生まれたばかりの)に5日間の育児休暇で57万円

~出生時両立支援コース

子供を産んだ社員の育休~復帰で57万円

出産の代替要員の継続雇用で47.5万円

~両立支援助成金

 

☞就業規則の改定や労務管理の体制を強固にするときに利用しよう!

 

勤務間インターバル制度を入れることで、最大50万円の雇用管理構築費用の経費助成!

~時間外労働時間等改善助成金(勤務間インターバルコース)

 

☞社員が休暇をとって研修をするときに利用しよう!

 

正社員が3年間で5日以上の、研修のための有給休暇を利用すれば30万円

~人材開発支援助成金(有給教育訓練給付)

 

☞社員が長く働ける環境を整備するときに利用しよう!

 

腰痛検診や今までにない手当を付けて、離職率を下げて57万円

~人材確保等支援助成金(職場定着支援コース)

 

当事務所では主に以上の活用しやすい助成金をご紹介しています。

 

 

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