事業計画に織り込む内容は?


公庫の「中小企業経営力強化資金融資」を申し込む基準に従い事業計画書を立てるために下記の事項を、「事業主自ら」書いていただく必要があります。 

 

☞会社の概要 

 

☞会社の沿革(歴史) 

 

☞代表者プロフィール 

 

☞現在の事業の概要  

直近3年の売上と利益などサマリで書く 

 

☞現在(今後)の経営上の課題

 

☞新しく取り組もうとしている事業の概要 

 

☞新事業での成功の確信  

公庫の仕様にはないのですが、書く

ここがないとそもそもって感じです。 

 

☞収益をあげるために取り組むこと 

 

☞組織を作るために「人」に取り組む戦略・施策  

教育・採用・組織戦略など 

 

☞資本戦略  →いくら金が要るのか?? (ここは最後に認定支援機関と考える)

 

☞何にどのように使って、どれくらいお金を集めて行きたいのか 

 

☞経営者のこの事業にかける思い

「やる気!」を見させていただきます。

 

次に数値計画を立ててみましょう。

 

数値計画を立てる


前ページの事業を書いていただいたうえで 

  • 5年分(60か月)の計画損益計算書 
  • 5年分(60か月)の資金繰り表 
  • 5年分(60か月)の貸借対照表を作成していきます。 

数値策定は認定支援機関が全面的にサポート致します。

 

☞セミナーに参加して詳しい話を聞く

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アクションプランを考える


 

そのうえで、金融機関に申し込みをするために2年分の具体的なアクションプランを記載していきます。

アクションプランを書く上で下記事項をきちんと書いていただきます。

  • 第1期(計画期間の最初の半年)
  • 第2期(計画期間の7か月12か月)
  • 第3期(13か月目から1年間)

 の

☞売上目標

 と 

☞営業利益

 

 を達成するためのアクションプラン。

 

誰が、どのように動き、どんな結果を出すのかの観点で書きます。

 

やるべきことは実際はシンプルなはずで、必ずやること実現すること、現実的な目標を書いていきます。

また数字は具体的に記入します。

 

事業計画書を完成させる


20ページ余りの事業計画書にまとめ、事業計画書は完成になります。

 

次のページ 資金調達のまとめ

 

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