【ほぼ実録】小企業でもできちゃう助成金活用ものがたり第7回「社員が休んだら出る助成金」

みなさんこんにちは〜。イガラシです。
もうかなーり寒くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?

前々回よりはじまった「制度(仕組み)導入コース」の助成金のうち、二つめの「教育訓練休暇制度」導入に対する助成金のお話しです。

●勉強するための休みをつくれば出る!?

これは、会社の就業規則のなかに有給または無給でもよいので、教育訓練を受けさせる休暇制度を定め、それを自発的に取得させると支給されるというものです。
前回学んだ「セルフキャリアドック」が「会社でキャリアコンサルティングを受ける制度を導入する」のに比べ、これは「社員が自発的に学ぶ機会をつくるための休暇制度を作ればもらえる」というもの。

これも「セルフキャリアドック」と同様に、47.5または60万円が支給されるとのこと。
人材評価制度のなかで、職業訓練の体系を定め、そのなかで必要となる研修を自発的に受講してもらうのだそうです
研修内容は「業務に関係していればOK」だって。

●社員数と日数の関係は?

その休暇日数ですが、正社員20名未満の会社では5年間で5日間。それ以後人数によって増えていきます。最大50人以上は25日だそうです。

素朴な印象ですが、前回のものと比べて社員を5日休みを取ってもらうって結構な負担じゃないかなとも思うんですが、どうなんだろ。
またこれって「セルフキャリアドック」と併用してもらえるんだろうか?とか、研修の内容については中島社労士が相談に乗ってくれるのかな?とか。

●急いで!年内は20日で説明会が終了します!

知れば知るほど、質問が出てくる。
このあたりはやはり個別に相談しないと分かりませんね…
説明会は年内は来週20日(水)で終了とのこと!

どうぞお早めにご予約ください。
助成金.in: http://sem.joseikin.in/

次回は制度導入コースの流れや条件についてレポートします。
また読みに来てくださいね〜。
 

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